今回はスマホと接続して使うスマートバンド。
スマートウォッチよりもスリムで手首を曲げてもお肉にめり込まず、見た目もスマート。
実は半年ほど前から使っていて、二つ目も使った後で書いています。
今回のスマートバンドはシャオミ(Xiaomi)の「Smart Band 5」とその後継機の「Smart Band 7」。
※中国製なのでいろいろ注意
値段は3000円とか6000円(セール価格)でした。
安い!
以前からスマホを取り出さないと時間が見れない&天気予報を見るのがめんどい&仕事中にスマホの通知が見れたらいいな、という理由で買ってみました。
以下
「Smart Band 5」を「5」
「Smart Band 7」を「7」
と表記します。
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先に書いておきますが現在使っているのは「5」です。
使用感の違いをつらつらと
まずは画面について。
「5」の画面。1.1インチの有機ELディスプレイ。画面は四角で上下には枠。
枠の下部にホームボタン(タッチ式)。
待ち受け画面はストアから無料DLで変更可能です。
ごちゃごちゃしているこちらは「7」。1.62インチの有機ELディスプレイ。枠が無く上下は曲線を描く画面。
ホームボタンは無し。
こちらもストアから待ち受け画面をDL可能で、この画面はそこからDLしたものです。
明るさは「7」が圧倒的に明るいです。
「7」の中間くらいの明るさが「5」の最大輝度といった具合。
ただ「7」には致命的な問題があります。※個人的に
・時計表示は横向きデジタル表示が良い。
・天気の表示は欲しい。
・バッテリーの表示は欲しい。
・日付表示も欲しい。
・そのほかはいらん!
という条件をギリギリ満たしているのが↑のごちゃごちゃした奴です。
他の待ち受け画面は時計が見にくいアナログ表示だったり縦方向のデジタル表示だったりバッテリー表示がなかったり、天気が表示できなかったりとまともなものがない!
「5」はシンプル表示にして欲しい情報をすべて表示してくれます。
※神
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他に使う機能としてカップ麺の完成時間を測る「タイマー」。
「5」はシンプルに
分(左)秒(右)時間を設定してスタート押すだけ。
30秒単位の設定は少し手間ですが、基本は3分とか4分なので問題なし。
「7」は
ここから選択すると即スタートというシンプル機能。
ただ「4分」とか、ここにない時間設定はめんどうです。
下にスライドすると「+」があって…まずは時間を選択…
その後「分」「秒」を選択してスタートとなります。
「4分」の設定がだるすぎる!!
…なもんでここでも「5」の方が好みです。
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あとは天気予報。
「5」
画質が終わってますが実際はもっと色鮮やかでドット感のないきれいな表示です。
画面の大きさも影響してか、スライドしないと先の情報が見れないですがアイコンもパッと見で分かりやすく文字でも分かる親切表示。
で、「7」
同じ時間で撮影しているので同じ天気のはずですが…「にわか雨」と「雨」の違いが分からん!
画面は大きいのに雪なのか雷なのかもアイコンが小さくて分からん。
太陽は「黄色」表示ですが、雨は全部「白」なので予報として致命的な欠陥です。
ただ先3日を一気に確認できるのは良い点。
ちなみに画面の上下が曲線なので「紫外線」と「最弱」という表示が見切れていますが、他の表示でも見切れる仕様なのでスマート感は低いです。
ここでも「5」が使いやすいです。
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あとはバッテリーの持ち。
「5」も「7」も14日間ダイジョウブ!と書いてありますが、まぁそんなことはないです。
使う機能の種類で大きく変わるので、時計&スマホ通知&睡眠モニタリングがメインの使い方です。
あとタイマー
「7」に関しては↑プラス血中酸素も測定していました。
まずは「5」の充電状態。
初めて使う1回目→14日持ちそう。すごい。
2回目→10日ほどで充電無くなりそう。
3回目→7日くらいで充電しといた方がいいかな?
という印象。
「7」は血中酸素測定機能含めで消費電力は多めな気はしますが。
1回目→あれ10日くらいしか持たなくね?
2回目→7日くらいで充電した方がいいかな。
3回目→7日は厳しいかも。
といった印象。
「機能をほぼ使わなければ14日間持つだろう」というあるある宣伝でしたw
「7」は最後に使ってた時、1日13%以上は減っていましたが
改めて「5」を使っている今は1日3%ほどしか減っていません。
うーん…参考にならない…
ここも機能が少ない「5」が優勢か。
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ということで私は結局「5」を使っています。
そういえばもう一つ。反応速度にも大きな違いがありました。
「7」は画面タッチや通知が来たとき、1秒~3秒ほど遅れてブルっと画面が表示されます。
「5」は0.2秒ほどなのでラグはほとんど感じない辺りも優秀。
さらに言うとホームボタンがある「5」の方がいろいろ使いやすいです。
というのも「戻る」動作がホームボタンで、その画面からでも連打していれば最初の画面に戻れます。
「7」は右へスライドすると戻る動作。
待ち受け画面でスライドするとショートカット機能に変わるので待ち受け画面で止まらない仕様。
待ち受け画面で消灯させたい私にとっては致命的な仕様です。
そんなこんなで3000円にしては便利なガジェット紹介でした。
実際評価は高いです。「5」は特に。
ただ注意として、中華製なので個人情報を盗まれる覚悟は必要です。
さらに専用アプリを使う必要があり、「5」は「Zepp Life」というアプリで権限の多くを許可しないとまともに使えません。
「7」に関してはさらに「Mi Fitness」というアプリが必要でなんとシャオミアカウントを取得する必要があります。
私はさすがにアカウントは取れないと判断し、説明書に書いてないですが「7」を「Zepp Life」と接続して使いました。
メールアドレスはまだしも…パスワードはねぇ…忘れないように「いつもの」だったり「関連する」パスワードにしがちなのでこわいんよw
以上。
ではまた٩( 'ω' )و
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