過去に紹介したサウンドバー5.1chサラウンドシステム
その時の記事→「https://negikamoolog.blogspot.com/2020/12/51ch.html」
pioneerの「HTP-SB760」ですが、いまだに使っており評価は高いです。
私はこれを縦置きで設置し、側面に防音スポンジを張り付けて音質を調整していました。
これやらないと中低音が大きくてボワボワが気になります。
「スピーカーの出口を小さくすることで空気の移動が制限され音が出にくくなる」という性質を利用しています。
ただしばらくして気づきました私。
「通常は横置きすると考えると、側面に板を張り付ければいい感じになるのではないか」
と
(横置き設置イメージは最初の画像参照)
分かりにくいですが、右側が本体。
左の木が今回追加した板です。
板が二枚に見えますが、枠を付けているので二枚に見えますが中は空洞です。
完全に密閉すると空気の移動ができなくなって音が出なくなるかなと思い、空気の出口を設けております。
そう、「密閉すると空気の移動が出来なくなって音が出なくなる」んですよ。
スピーカーは空気の振動発生装置なので、空気が移動出来ないといけないんです。
なのにこの「HTP-SB760」
側面(横置きだと底面)の足が
これなんです。
1ミリほどしか高さがない…
なのでこのまま横置きにすると、外向きスピーカーをほぼ完全に塞ぐ感じになります。
私も最初は板を一枚張り付ける予定だったのですが、試しにあててみたら低音が出なくなりました。
隙間が1ミリほどしかないので空気が移動しにくくなり、その空気の移動抵抗でスピーカーが稼働しなくなるんですね。
pioneerさん?
知ってますよねこれくらい。
4000円の「CREATIVE SBS A250」はちゃんとサブウーファーの下部を高くして隙間を作ってあります。
こちらのサブウーファーも下(底面)に向けてスピーカーが付いています。
どんな横置きを想定していたのか分かりませんが、低音が出なくておかしいと思ったら少し浮かしてみてください。
いい感じの音が出るようになると思います。
この板を張り付けてから音質も大満足になりました。
見た目もスポンジよりマシな感じで…手作り感…
同じシリーズで困っている方に届きますように。
公式サイトでは立派な足が付いている?気のせい?
ではまた٩( 'ω' )و
コメント
コメントを投稿